AMS-TeX (version 2.*) ユーザー用
1. TeXユーザーが最初に事務局宛てに(紙の)原稿を投稿されるとき、
同時にフロッピー・ディスクも送付しないようにして下さい。
原稿がアクセプトされたら、事務局はAcceptance Letterを貴方に送ります。
その後で、(ソース・ファイルを含む)フロッピー・ディスクまたは(ソース・ファイルを含む)Eメール原稿と、Paper Form for Submission(投稿用紙)2部とを事務局までお送り下さい。
2. 原稿がAMS-TeX、特にAMS-TeX version 2以降を用いて仕上げられているなら、大変結構です。
その場合、貴方の紙の原稿はA4サイズと推察いたしますが、アクセプト後、それとは別に次のような原稿のソース・ファイルとそれをコンパイルして得られるDVIファイル(またはそれを印刷したもの)をお送り下さい。
- AMS-TeX preprint formatを使って下さい。
- 原稿のサイズを、縦 50 truepc 、横 33 truepc にして下さい。
- 水平方向や垂直方向の spacing commands(例えば、\hskip や \vskip) はその使用を避けて下さい。
- 行やページを制御するTeX coding(例えば、\linebreak や \pagebreak)は使わないで下さい。
- plain TeX や AMS-TeX の control sequences を再定義しないで下さい。
3. 著者はファイルを2つやそれ以上のサブ・ファイル(例えば、abstract, introduction, ..., references など) に分割しないで下さい。
4. プログラムに関する次の3つの条件を満たす原稿を
"M. J. Standard Format AMS-TeX"の論文として好意的に処理いたします。
ページ・チャージは U.S.$35/page にディスカウントされますし、出版日程は1号分繰り上げられます。
- AMS-TeX 2.0 以上のヴァージョンで準備されていること。
AMS-TeX version 1.* を用いて作られた原稿は、次の style file option programを使わないようにして下さい。amsppt styleだけをお使い下さい。
-
{amsppt}
のdefault valueは保つ(つまり、amspptの中身を弄らない)こと。
- the lines which define the style
and head lineで始めること。
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